カルディ「北見ハッカアイス」を開発した「もへじ」ブランドとは?
カルディの商品の中でよく見かけるこの赤い「もへじ」のマーク。
ちょっと気になりませんか?
実は「もへじ」は、生産者と一緒に「本物の美味しさ」を追求し、素材にこだわりながらもリーズナブルな商品を提供している企業で、その商品はカルディでのみ販売されています。
各地の素材、味、製法にこだわった 選りすぐりの逸品。
四季を感じる食材を使い、生産者と一緒に開発した独自の商品。素材の良さを活かした、 安心安全で良質な商品を追求し、「本物のおいしさ」とともに、
日本全国それぞれの土地で育まれた 食文化を、多くのお客様に届けるます。
カルディ「北見ハッカアイス」は清涼感がハンパない爽やかアイス
カルディ「北見ハッカアイス」の「ハッカ」とは?ミントの違いは?
ハッカとミントの違いわかりますか?
「ミント」は、シソ科ハッカ属の総称です。
ミントの和名を「薄荷(ハッカ)」呼んでいますが、厳密にいうと「薄荷(ハッカ)」はミントの品種のひとつで、日本で自生している「和種ハッカ(ニホンハッカ)」のことを指します。
ミントは主に「ペパーミント」と「スペアミント」分類されます。このふたつの違いは「含まれるメントールの量」です。
ハッカはメントール量が多い「ペパーミント」に分類されます。なので、スーッとした清涼感を強く感じます。
なので葉から油を採取すると、運搬の荷物量が少なくて済むことから「薄荷(ハッカ)」という名前がついたのだそうです。
ミントはメントールの量が少ない「スペアミント」分類されます。スペアミントは「カルボン」という芳香成分が中心となっているので、ソフトな清涼感と甘さを感じます。
カルディ「北見ハッカアイス」の北海道北見市は、日本で唯一のハッカ生産地
北見市では、明治24年にハッカの栽培を始め、昭和14年の全盛期には、世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長しました。気候や土壌条件がハッカの生育に適していたことや昔から薬や風味付けとして欧米からの需要が高かったことから、ハッカは北見の一大産業として成長を遂げました。
カルディ「北見ハッカアイス」を製造しているの長沼あいすは北海道で人気のアイスクリーム
「あいすの家」のある長沼町は、札幌からも新千歳空港からも、車で1時間以内の距離の静かな町。ジンギスカンでも有名な町なんですよ。
社長さんは元々、酪農関係機器の販売をしていたサラリーマンでしたが、脱サラをして奥さんとアイスクリーム屋さんを開業しました。
近隣の契約農家から届く搾りたての生乳と、地場産の「地黄玉子」で作るアイスクリームは、濃厚なのに後味がスッキリ!
手作りアイスの美味しさが評判になり、あっという間に人気のお店になりました。
アイスそのものが美味しいので、「北見ハッカアイス」の美味しさも納得できますね。
道内で人気のアイスクリーム屋さんですが、スイーツやチーズ、ハム、ソーセージの製造販売も行っていて、こちらも好評なんですよ。
カルディ「北見ハッカアイス」まとめ
カルディで期間限定販売されている「北見ハッカアイス」はハッカの香りと清涼感が、衝撃的な美味しさ!
食べた後もスーッとした清涼感が残り、夏の暑い時期には最高のアイスクリームです。
チョコミントアイスとひと味違う美味しさを味わってみてはいかがでしょうか?
カルディの店舗のみで販売されていますので、気になる方はぜひカルディへ行ってみてくださいね。
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